2024年12月4日~12月10日(柳田のブログ)
12月4日(水曜日)
今日は映画マニアの間では、E.T.の日です!
映画『E・T』
- 監督・製作
- スティーヴン・スピルバーグ氏
- 製作予算
- 約1,000万ドル
- 製作会社
- ユニバーサル・スタジオ
- 上映時間
- 115分
同映画はアメリカでの初公開から人気を集め、観客動員数1,000万人を突破する大ヒットを記録しておりました。
アメリカ国内だけでおよそ3億ドルという興業成果を収めており
当時の映画史上、最大益の興行収入を記録しただけでなく、制作予算が約1,000万ドル約10億円だったことに対する興行収入の面でも大きな注目を集めました。
映画タイトルとなった「E.T.」は
Extra-Terrestrial(地球外生命体)の略となっており、同作品内でハイライトにもなっているE.T.と少年が指をあわせるシーンは、システィーナ礼拝堂(バチカン市国)に描かれたミケランジェロ作の天井画の一部が元になっている指摘されております。
加えて一部関係者の間では
映画『E.T.』における重要なメッセージは、
宇宙人のすべてが敵ではないこと
を訴えているとの解釈もなされております。
それから今日と言う日は、
1890(明治23)年12月4日、
北里柴三郎(新1,000円札の図柄の方です!電子マネーの普及で最近はお財布に入ってませんね???)
エミール・ベーリング
の両氏が破傷風とジフテリアの血清療法を発見したことを連名の論文で発表しました。
破傷風やジフテリアといった感染症は、
臓器や神経系に影響を及ぼし、大きな体調悪化をきたす
ことから、特に子どもたちにとっては命を落とし兼ねない危険性がありました。
が、血清療法が発見されたことによって多くの命が救われただけでなく、
他の感染症への治療アプローチにも革新をもたらしたとされております。
その一端として近年ではインフルエンザ等の予防接種にも血清療法は広く採用されております。
なお、北里柴三郎博士は血清療法他にも当時不治の病とされていた
ペスト菌の治療法を発見した功績もあり日本の細菌学の父と称されており、
日本近代医学の重要な礎を築いたひとりに数えられております。
加えて東大医科学研究所の前身にあたる「伝染病研究所」の初代所長も務め、日本医師会の創立者でもあるなど、医学分野に多大な功績を残しております。
北里柴三郎博士とエミール・ベーリング博士の両氏が血清療法を発表した12月4日は
「血清療法の日」として記念日のひとつに制定されております。
12月6日(金曜日)
12月6日のこの日は、カトリック教会暦では「サンタクロース」の日です。
といっても、赤と白の衣装に“Ho, Ho, ho!”とニコニコ笑いかけるイメージのサンタクロースさんには、クリスマス・イヴ(Christmas Eve)の夜まで待ってもらわねばなりません。
この日に祝われるサンタクロース(Santa Claus)の原型は、実在した聖ニコラオス(St.Nicholas 270?-343年)といわれ、教会暦ではこの12月6日に祝われます。
古代のローマ帝国のミュラMyra(現在のトルコ共和国の地中海に面した南端の都市)の司教だったニコラオスは、貧しさのあまり3人の娘を身売りしようとした家族のために、窓から金貨を投げたら、その家の吊り下げていた「靴下の中に」入ったと伝説が伝えます。施しをしたのが自分であると気づかれないようにしたのでしょう。
聖母マリアや諸聖人を特別視することを嫌うプロテスタント教会の中には、イエス・キリストによる救いを割引するものとしてサンタクロースを否定することがたびたびありました。
それでも、自分の功績で人を救ったように思われないようにして善き行いを続けた「サンタクロース」は、自分を犠牲にして全ての人に救いをお与えになったキリストの心の象徴そのものであって、それは現代もなお世界中の善意ある人々の中に生きています。
今日12月6日は「サンタクロースの日」なのです!
「サンタクロースの日」のポレポレは、石鹸づくりに創作活動に小物アクセサリーの製造と、12月21日のアルパークのフリーマーケットに向けて利用者が頑張ってます。
三六五石鹸を作っているところです!型に詰めて3か月かけて乾燥させて石鹸を作ります!この写真は麻炭石鹸を作っているところです!
利用者が絵を描いているところです!
アクセサリーを作っているところです!
レジンを塗って、それを紫外線を当てて固める場面です!
12月7日(土曜日)
1941年12月7日(ホノルル時間7時55分)に4隻の日本帝国海軍の空母から「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号(暗号は長崎県の佐世保の通信所から発せられました、因みに”ニイタカヤマ”とは、当時日本帝国の領土だった台湾で一番高い山<現在の玉山、3,952メートル、新高山”ニイタカヤマ”と呼ばれていた。富士山3,776メートルより高かったので日本で一番高い山でした>を暗号にしたのです)により真珠湾奇襲攻撃を開始しました。作戦終了は「トラトラトラ、我奇襲に成功せり!」でした。完全な奇襲攻撃だったので、アメリカはフランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領は「リメンバー・パールハーバー!」の合言葉で正々堂々と日本に宣戦布告する事が出来ました。これはコーデル・ハル国務長官の通称「ハル・ノート」に対して昭和天皇の御聖断に基づいて始められた日米戦争の始まりの日です。この日は幾つか映画になってます!「トラトラトラ!!」はイラクやアラブの国々などの反アメリカの国々ではいまだに人気のある戦争映画です。最近ではマイケル・ベイ監督の「パールハーバー」が作られましたが、まるでこの真珠湾が最初の一撃のようですが其れよりも早く、実は日本はマレーシアのコタバルに陸軍を上陸させ、シンガポールやインドネシアを目指していたのです。
全て石油の為に戦争を始めたのです!その結果、東京大空襲や広島・長崎の原爆投下があったのです。
<ハワイ州オアフ島のパールハーバー(真珠湾)の航空写真>
最近、広島の平和記念公園とパールハーバー記念公園が姉妹提携するとのことですが、パールハーバーはアメリカ太平洋艦隊の拠点であり純粋に軍事施設です。それに引き換え、広島は軍事都市とはいえ民間人に対して原爆を使った無差別攻撃です。この2つを一緒にすることへ、私は納得してません!
12月9日(月曜日)
昨日はシリアで独裁者アサド大統領が亡命しました。ロシアがウクライナ戦争で軍事的に停滞してるからでしょう?ロシアの後ろ盾を失ったシリアの政権が崩壊したのです。ガザではハマスが壊滅的になり、レバノンではイスラエルのモサドのポケベル爆弾でヒズボラの幹部に対する暗殺など、こう思えばNHKなどで「ペガサス」と言う番組を放送して、イスラエルがシギントを使いスマートフォンを特殊なアプリで盗聴しているという情報をリークし、それを受けてヒズボラの関係者がポケベルを使い始めポケベルが鳴ると同時に予めモサドのダミーカンパニーがポケベルを販売していて、そのポケベルに爆弾を何か月もかけて仕組んでいたのでしょう?そして、その爆弾でヒズボラに致命的なダメージを与える!流石、世界最高のスパイ組織と言われるモサドがやることなすこと素晴らしい諜報戦です。まるで映画を観るようにスパイを使ってヒズボラを弱体化させました。日本もここまでは無理でも国際情報部とスパイ防止法ぐらいは作るべきです。
折しも、今日は皇后さま雅子様の誕生日です!外交官の雅子様は情報の大切さを発言されておられたのですから、日本政府はいい加減に国際情報部を内閣総理大臣の直轄でアメリカのCIAのようなものを作るべきです。
話は戻りますが、シリアの新政権は「アッ=シャームの民のアン=ヌスラ戦線」通称アル=ヌスラ戦線(サラフィ・ジハード主義者)の流れを汲むと言われてます。平和になればいいのですが、まだ何とも世界は言えないみたいです。
12月10日(火曜日)
被団協がノーベル平和賞を受賞する日です。なんとなく、広島が政治的に利用されているような気がしてなんともいえません。
テレビでは浮かれ騒いでますが、私は二つも戦争が行われていて核兵器が使われるかもしれないというだけで、今の政治家で大丈夫なんだろうかと思ってしまいます。ロナルドレーガン氏のような政治家かジョン・F・ケネディ氏のような政治家が今いてくれたらいいのにと思います。
それと、本来一番ノーベル賞の中で意味のある平和賞が政治的に利用されているのも悲しい所です。
〇ノーベル賞は、スウェーデン人のアルフレッドノーベルというダイナマイトの発明家であり武器商人でもある人物が戦争で儲けたお金で、その反省の為に作られたものなので、ノーベール平和賞が最も権威があります。
ノーベル平和賞だけがスウェーデンでなくてノルウェーで行われるのは、これは1814年から1905年まで、スウェーデンとノルウェーが同君連合(連合王国)を構成していたからです。 当時、スウェーデンの支配層はかなり腐敗が進んでいた。 そのためアルフレッド・ノーベル氏は、平和賞を選考するのはスウェーデン人よりもノルウェー人が適していると考えたのだ。
そして、アルフレッドノーベル氏の愛した女性( オーストリアでは、かつての千シリング紙幣でおなじみであり、 現在オーストリアで鋳造された2ユーロ硬貨に 描かれている。ベルタ・ソフィア・フェリシタス・フォン・スットナー男爵夫人)が世界で初めてノーベル平和賞を受賞した女性でもあります。この恋の物語で極秘にノーベルとは別の男性と結婚した人物の影響でノーベル平和賞は出来て、そしてノーベル賞に数学が無いのも女性との愛の為なのです?
どちらにしても、2つの戦争を早く終わらせてほしいです!
トランプさんに期待するしかないです???
菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出し、その抗体のある血清を患者に注射することで、体内に入った毒素を中和し無力化する治療法。