手話ダンス甲子園

2023.08.30
ダンコミ

手話ダンス甲子園

ポレポレファクトリーから職員三名と利用者二名、計五名が所属している、手話ダンスチーム【sign】が8月13日に岡山県の倉敷にて行われた「手話ダンス甲子園」の西日本大会で広島出身のアーティスト、HIPPYさんの「君に捧げる応援歌」で踊り上げ、芸術性とダンスパフォーマンス力、多様性、伝播力の計四つの審査基準をクリアし、見事優勝し9月23日に兵庫県で全国初めて、福崎町と日本パラアート協会の共催にて行われる全国大会に駒を進める事が出来ました☆

お疲れ様でした。そして、おめでとうございます!これからも、活躍を期待しています!(^^)!

他には、二位通過の兵庫のチームMiracrewさんや三位通過の兵庫チームZIGGY B.さんがいらっしゃるわけですが、数多くの参加チームの頂点に立ったのが年齢も性別もバラバラの14名で成っている、ポレポレファクトリーが誇る手話ダンスチーム【sign】です!凄いですヨネェ~( ゚Д゚)

参加された利用者の一人は「緊張せず終始楽しくて、皆で優勝できて良かった!」と感想を教えてくれました。

手話ダンスは手話ダンス甲子園の規定内で、歌詞や楽曲の持つ世界観等の感性を手話も勿論、一人一人の表情やダンスの構成を活用し、一つの芸術作品として定義づけているそうです。

もう一つの特徴としましては、障がいの有無に限らず性別や年齢、国籍と言った縛りに捕らわれず誰もが参加できるグループとしての機能の共生をテーマに掲げ、行われている手話ダンス甲子園にとって魅力的すぎる要素と言われています。

手話ダンスは障がい者だけでなく、健常者も手話を使って踊ることができるので、素敵だと思います!

 

全国手話ダンス甲子園の決勝大会には、スペシャルゲストとしてET-KINGさんが来て、スペシャルライヴを披露してくださる予定だそうです。

私の祖父は歳の為、耳がとても遠く会話をすることに苦労します。そこで、祖父に手話を使ってみることにしました。祖父は少しずつ覚えて簡単なものなら、見様見真似で理解してもらえるようになりました。今では祖父は私と会話をすることが楽しくなってきたみたいです!

これも、手話の知識がまるでなかったら為せなかったと思います!( *´艸`)

全国大会が行われるのは9月23日は手話言語の国際デーで手話の日、と言うことで世界中に国籍や言語、関係なく世界中で手話が広まればいいですね♪

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